『油揚げ麺』と『ノンフライ麺』違いは?

カップラーメンの麺は、油揚げ麺とノンフライ麺と乾燥方法の違いで大きく2つに分けられています。
この二つの違いは、名前の通り油で揚げているか、油で揚げずに乾燥させているかということです。
詳しく説明すると、油揚げ麺の場合、麺を140℃前後の油で揚げて麺を乾燥させるのに対して、ノンフライ麺は、80℃前後の熱風で乾燥させます。

即席麺の特徴

油揚げ麺は、油で揚げている分カロリーが高く、ノンフライ麺は低カロリーが特徴です。
食感はノンフライ麺の方が生麺に近くもちもちとして、食べごたえがあります。
逆に油揚げ麺は味付けされているものもあり、そのままパリパリとお菓子感覚で楽しめます。

即席麺は生麺と違い乾燥させているため長期の保存が可能です。
しかしながら麺のコシや風味は断然生麺の方が上と言えるでしょう。
そのため、ラーメン店や中華店では生麺を使用した麺料理が大半を占めます。

早川製麺所では麺の食感にこだわり、完全オーダー麺をご提案させていただきます。